SWデュプリケーターのご使用方法はいたって簡単です。ここでは1対3のデュプリケーターで説明します
操作手順は |
@ |
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ケース本体の電源ボタンを押す |
A |
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コントローラーが自動的にドライブ4台接続を確認しています。 |
C |
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ドライブのトレイが開きます。 |
D |
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コピーをしたいドライブを一番上のトレイへ置く |
E |
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ブランクディスクを下のドライブのトレイに置く。
1枚コピーしたい場合は1枚
2枚コピーしたい場合は2枚
3枚コピーしたい場合は3枚
を置いてください。 |
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F |
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トレー開閉ボタンを押してトレーを閉めていきますが
まずコピー先の(下の)ドライブを順番に閉めて、
一番最後に上のコピー元のドライブのトレイを閉めてください。
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G |
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自動的にコピースタート。
後は終了するまでお待ちください。 |
H |
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右下の%表示がコピー進行状況です。
100%になればコピー終了 |
I |
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J |
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コピー終了。ブランクデスクの入った下部の3台のドライブのみ開きますのでコピー済みディスクを取って作業終了です。
このコピー元ではかかった時間は
5分51秒でした。 |
K |
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続いて同じコピー元で追加コピーする場合は新たにブランクディスクを投入。 |
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●付属説明書について
SWデュプリケーターにはフルオートで動作しますので弊社オリジナルの簡単な日本語説明書しか付属しておりません。
これは初心者の方にも簡単にご使用いただくためで、特別な設定は不要の設計となっている為です。
(初心者の方は元に戻せなくなる場合も有りますので標準設定のままでご使用願います。)
フルオートとはご使用のブランクディスクに合わせてコピー速度が自動変更いたします。
(8倍速のメディアを使用すれば8倍速で16倍速のディスクを使用すれば16倍速でコピーが始まります。)
詳細設定方法はこちら
●デュプリケーターについて
DVD・CDデュプリケーターはDVDやCDなどを複製する機械です。
DVD±R/RW, DVD±R/DL, DVD-RAM, CD-R/RWのコピーが可能となります。
ブルーレイデュプリケーターは上のDVD・CDにプラスしてブルーレイもコピー可能です。
パソコンを通さなくても短時間で自動で行い、ボタン一つで出来上がります。
1対3のデュプリケーターは 1枚のマスターから同時に3枚
1対7のデュプリケーターは 1枚のマスターから同時に7枚 複製可能でスピードが大幅に短縮されます
レンタルのブルーレイ、DVDやCD、または市販のブルーレイ、DVD、CD等はコピーガードがかかっているためコピー不可となります。
また家庭用レコーダー等で地デジ録画したCPRMディスクもコピー不可となります
●搭載ドライブについて
弊社では色々のドライブをテストの結果、パイオニア製ドライブとASUS製ドライブ、ブルーレイではLG製を搭載いたしました。
他のドライブと比べ耐久性もありますので長時間ご使用いただけると思います。
●デュプリケーターの一般的な注意点
どちらのメーカーのデュプリケーターの場合でも、搭載ドライブは消耗品となります。
「レーザー用素子の寿命は約2000時間程度」、「国産各メーカーの設計寿命は1.5年」といわれていますが
1日24時間フルでコピーされている方では2、3ヶ月ほどで順次、寿命となるケースも有るといわれております。
パソコン等で使用されておりますドライブの場合は使用頻度も低く4年、 5年、もつケースもございますが、
デュプリケーターの場合は、使用しなくても2〜3年でトラブルが出るケースが多いようです。
ドライブ1台が不良になりますと、他のドライブの足を引っ張るケースもございますので不具合の場合はご相談願います。
ドライブ寿命を伸ばすコツ
寿命を早める要因としては『ほこり』が一番の大敵ですので、ご使用にならないときは、
機械にビニール袋等をかぶせておく、
『たばこ』の喫煙は同一の部屋では少なくする。
レンズクリーナーでクリーニング
ドライブドアの内部にエアースプレーを吹きつけ内部ほこりを飛ばす
以上のケアを定期的に行えば長持ちする確率が高くなります。
デュプリケーターご購入の際は、故障、修理等アフターサービスのしっかりした会社でご購入いただければ、安心して長期間ご使用いただけます。
●故障かなと思ったら
元々コピーができないケース
レンタルDVDやCD、または市販のDVD、CD等はコピーガードがかかっているためコピー不可となります。
また家庭用レコーダー等で地デジ録画したCPRM対応ディスクもコピー不可となります
デュプリケーターではCPRM対応ディスクは使用出来ませのでDVDをご購入の際はCPRM対応品で無い事をご確認願います。
以上を除き不具合でも機械故障が要因でない場合もございますので以下をチエック願います。
@ご使用『コピー元』が要因で不具合(エラー等)が出る場合
コピーガードのかかったディスク、コピーガードが完全に解除されていないディスク、CPRM対応ディスク等はデュプリケーターではコピー出来ません。 市場で販売されているDVD-Rは大別するとデーター用とCPRM対応ディスクに二分されますが、デュプリケーターではCPRM対応DVDは使用出来ませのでご確認下さい。
知らずにCPRM対応ディスクでコピー元を作ってしまうとコピーが出来ず、エラーとなります。 (CPRM対応ディスクは家庭用レコーダー専用でテレビ録画著作権の兼ね合いから最初からディスクにコピーガードが入っており、これを使用してコピー元を作ると、必ずコピー不可となります。) お知り合いから受け取ったDVD等はCPRM対応品でないことをお知り合いに、ご確認願います。
新たな『コピー元』で急にエラーが多発した場合は、過去に間違いなくコピーが可能だった別の『コピー元』をご用意いただき、こちらでコピーできれば機械故障ではありません
Aご使用『コピー先』が要因で不具合(エラー等)が出る場合
『コピー先』または『コピー元』の品質が悪く動作不良となる場合もございます。
日本国製造の国産品、(国内メーカーでも台湾製造の場合もございますので注意)、またはSW社メデイアを使用してテスト願います。
@Aをご確認いただき、解決しなければドライブ不良の可能性がございますので弊社サービスまでご一報、ご相談願います。
弊社では保証期間を過ぎても、交換品の実費のみ(ドライブDVD1台の場合2900円前後)で修理させていただきますので
(交換修理、テスト費用無料)長期にわたり安心してご使用願います。
☆修理希望送り先☆ 〒 110-0003
台東区根岸5丁目23番8号
藤和シティコープ三ノ輪駅前1201号室
ST−MEDIA株式会社
Tel:03-6458-3537
相談、修理 担当 林(ハヤシ)
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